Topics

狭くて閉鎖的なキッチンをリフォームして、開放的なLDKにしたい!どんなことに注意すればいい?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

狭くて閉鎖的なキッチンをリフォームして、開放的なLDKにしたい!どんなことに注意すればいい?

キッチンを明るく開放的にするためには、キッチンとダイニング・リビングとのつながりを重視した「オープンキッチン」スタイルへのリフォームがお勧めです。「オープンキッチン」を計画する際の注意点はどのようなものでしょうか?

1.給排水経路
「オープンキッチン」は、対面型、壁付け型、アイランド型の3通りが主なスタイルです。床下空間が確保できないマンションリフォームなどでは、給排水経路によりキッチンの配置が限定される場合があるため、注意が必要です。また、換気ダクトの経路によっても、ガスコンロの場所が制限される場合があります。排気経路を短くするためには、外壁に面した壁にガスコンロを設置することが理想的です。

2.見栄え
様々な食材・物があふれるキッチンは、雑多な印象を与えてしまいます。キッチン周りには収納を多く設け、すっきりと片付けやすい計画としておくことが大切です。床面積にゆとりがあれば、パントリーを設けることが理想的です。滅多に使わないものは、床下収納庫への収納を計画しておくと良いでしょう。対面キッチン上部の吊戸棚は、キッチンの開放性を損ねてしまう場合がありますので、慎重に計画してください。

オープンキッチンを設けると、キッチン部分に面積を取られ、リビング・ダイニングが小さくなってしまう傾向があります。豊かな居住空間を実現するためには、個々の床面積の大小のみにとらわれず、総合的に判断して美しく機能的な間取りを考えることが大切です。

関連記事

リフォーム見積もり

見積もりはコチラ

代表あいさつ

対応地域

リプラス バナー
リプラス フリーダイヤル
【住所】〒432-8023
 静岡県浜松市中区鴨江3丁目51−2
【営業時間】午前10:30~午後7:00
【定休日】水曜日

non data
会社概要