Topics

窓まわりのリフォームについて、ポイントを教えてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

窓まわりのリフォームには、主に3つの目的・効果があります。目的別に考えてみましょう。

「断熱」
複層ガラスやLow-Eガラス、樹脂サッシなど、最新の窓は断熱効果が格段に向上しています。断熱性を向上させる窓リフォームには、窓枠ごと取替える方法(カット工法)、既存の窓枠に部材を追加する方法(カバー工法)、そして、既存の窓の内側(又は外側)に新たに窓を設け、2重窓にする方法があります。防音効果を期待する場合は、2重窓が有効です。

「防犯」
窓ガラスを防犯合わせガラスに交換します。合わせガラスとは、2枚以上のガラスを強靭な樹脂膜で接着して一体化したものです。中間膜を厚くしたり、特殊なものを使用することで防犯性がさらに向上します。また、面格子を取付けることも防犯上有効です。面格子はステンレス製のものが強度が高く、防犯面で安心です。防犯性は少し劣りますが、既存の窓に、シャッターや雨戸を後付けすることもできます。昔の雨戸は、重くて開閉が面倒だというイメージがありますが、最近のものは想像以上に動きが軽く、また電動シャッターを取付ける住宅も増えています。

「デザイン」
窓枠や雨戸を替えることで、見た目の雰囲気も大きく変わります。最近では、なるべく窓枠を目立たせないように工夫された商品も出ています。その他、フラワーボックスや庇を設けることなどで、デザイン上の変化が生じます。窓を付け替える場合などは、外観・内観のデザインも考えながら商品を選ぶと良いでしょう。

「窓」は、建築物の「機能」と「デザイン」を左右する重要な要素です。窓まわりのリフォームを成功させることで、1ランク上の住環境を手に入れてください。

関連記事

リフォーム見積もり

見積もりはコチラ

代表あいさつ

対応地域

リプラス バナー
リプラス フリーダイヤル
【住所】〒432-8023
 静岡県浜松市中区鴨江3丁目51−2
【営業時間】午前10:30~午後7:00
【定休日】水曜日

non data
会社概要